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ゴルフの下半身リードが振り遅れの原因かも?誰もが通る道?

下半身リードが振り遅れの原因になっているかも?
悩めるゴルファー

ドライバーの振り遅れを直して、真っ直ぐ飛ばして飛距離アップする方法を教えてほしい・・・

本記事を読むメリット

ドライバーのスライスを解消できて、スコアアップが期待できます!

それでは本題に入ります。

本記事の根拠

私自身はスコア100前後で、ゴルフが上手とはとても言えません。
しかし、初心者ゴルファーのリアルはお伝えすることができます。

某大手ゴルフ予約サイトのコースガイド通りになんて打てたら苦労しませんよね(笑)。
上級者では見落としてしまいそうなコースの注意点やスイングのコツを伝えることが私のモットー。

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ばらもん。

私はWATCH5をつけてラウンドすることで、残り距離を以前よりも明確に把握することができるようになりました。
結果として、スコアを縮めることに繋がりました。

詳しくは下記の記事にまとめています。
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目次

下半身リードができてくると振り遅れる理由

結論から申し上げますと、下半身リードをすればするほどクラブは振り遅れます。
なぜなら、体が先に回るほどにクラブが遅れてついてくるからです。

つまり、腕を早く振れば『振り遅れ』は発生しない理屈になります。

ばらもん。

『腕は使うな!』って教えられた方が陥りやすい罠だと考えています。
腕をビュンビュン振らないことには『振り遅れ』からは抜け出すことはできません。

腕を振るスピードと体の回転には下記のような関係があると私は考えています。

引っ掛けまたはチーピンが出やすい

腕の振りスピード(引っ掛け要素) > 体の回転スピード(スライス要素)
アドレスの姿勢のままで、手だけを振るとボールは左に飛びますよね。

振り遅れスライスになりやすい

腕の振りスピード(引っ掛け要素) < 体の回転スピード(スライス要素)
今悩んでいる『振り遅れ』のこと。右に飛び出してさらに右にスライスしていきます。

ばらもん。

下半身リードによる振り遅れは、ゴルフが上手くなってきた証かもしれませんね。

スイング上達の過程で、『振り遅れ』は自然に起きてしまうことだと感じています。
『下半身リードによる振り遅れ問題』は、上級者に仲間入りするための試験みたいなものですね。

勘違いして欲しくないことは、下半身リードは何も悪くはありません。(むしろ正解です。)
せっかく身につけてきた下半身リードがあるからこそ、『振り遅れ』してるんです。

腕を振るスピードとコツを身につけることで、スイングバランスを良くしていくことがこれからの課題ではないでしょうか。

ばらもん。

下半身リードは残しつつ、腕を早く振るコツをご説明していきます。

腕を早く振るコツ

繰り返しになりますが、下半身リードに負けないくらいに腕を振れば『振り遅れ』は解消できます。

つまり、今よりも早いタイミングで腕を振り始めれば良いってことになります。
私の感覚だと、テイクバックで上がり切る前くらいから腕は振り始めています。

ばらもん。

よく、後ろを向いたまま振れって言いますよね。
それと同じ理屈で、トップに到達する前から腕を振る感じです。

ショートアイアンは真っ直ぐ飛ぶけど、ドライバーや長いクラブはスライスやプッシュアウトが出る方は『振り遅れ』の可能性がとても高いです。

スイングもだいぶ良いところまで完成しているはずです。
あとは、腕を早めに振る感覚を身につけていくことが大事だと考えています。

逆に、体の動きを制限して『振り遅れ』を解消するコツもあります。
体の回転を遅くして、腕の振りが追いつくようにすれば『振り遅れ』は発生しない理屈になります。

こんな感じ

腕の振りスピード(引っ掛け要素) > 体の回転スピード(スライス要素) ー 制限(スライス要素低減)

左足を閉じて、右足を引いて振り遅れを防ぐ

体が先に開いてしまうのを抑えることができれば、腕の振りが体の回転に追いついてくれます。
下記のようにアドレスをすることで、体の回転を抑え『振り遅れ』解消を狙ってみます。

STEP
左足を時計の針の1時くらいの方向に閉じます。

窮屈な感じがしますが、これで正解です。
左足を閉じることで、体が先に開いてしまうことを抑えることができます。

STEP
右足は後ろに少し引いて、真っ直ぐかオープン

右足は後ろに少し引いて、若干オープンにします。
こうすることで、右サイドの空間をとても広く使うことができます。

回転不足の方は、いつも以上に楽に回すことが可能になります。

STEP
右サイドで腕を振る

広くなった右サイド側で、腕を振ります。
右サイド側が広く使えるようになったので、インサイドから振っていくイメージです。

おそらくは、フック系のボールが出るはずです。
左に曲がる度合いが強い場合には、右足は前に戻してみてください。

振り遅れ解消の練習方法

下記の2点で『振り遅れ』解消のご説明をしてきました。

  • 腕を早く振る
  • 体の回転を抑える

しかし、1つ目の『腕を早く振る』というのはなかなか難しいと感じています。
腕を早く振ろうとするあまりに、体が起き上がってしまう弊害も発生しやすいです。

そこで、2つ目の『体の回転を抑える』方から練習に取り組むことをお勧めします。

スイングスピードは、マックスが10だとしたら2〜3の加減でゆっくりと振ります。
コツとしては、ヘッドの重さを感じながらダウンスイングすることです。

右サイド側で胸を後ろに向けたまま、ヘッドの重さを感じながらゆっくりと振ります。
インパクト後にクラブの遠心力に引っ張られる感じで、体が自然と回っていく感じです。

ばらもん。

正面から動画を撮ってみるとビックリ
プロみたいに頭が残ったスイングができているかもしれません。

ゆったり・ゆっくりと振ってみても、普段から飛ぶ人なら180〜200ヤードは飛びます。(しかも念願のドロー軌道)
マン振りスライスOBよりも、断然マシですよね。

ゆっくり振ってみてもスライスが出る場合は?

体の開きが、まだまだ早い可能性があります。

試しに、アドレスの状態で手だけでボールを払い打ちしてみてください。
左にビューンっと飛び出す『引っ掛け玉』が出るはずです。(正解)

スライスが出る人は、真逆の引っ掛けを打つことをオススメします。

体の回転(スライス要素)を徐々に足していくことで、ボールが真っ直ぐ方向になっていくはずです。

ばらもん。

ゴルフって、足し算と引き算の算数みたいですね

まとめ

ポイントと注意点をまとめておきます。

ポイント注意点
『振り遅れ』は下半身リードのスイングができている証拠だから、腕の振りを早くして『振り遅れ』から脱却しよう!まずは、体の動きを抑える方法を試してみてから腕の振りを早くして行ってみよう!

以上です。

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下半身リードが振り遅れの原因になっているかも?

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