筆者イチオシのお助けアイテムを駆使してスコアを縮めてみる みてみる

手首の角度を維持してテークバックしたら分厚いインパクトになった件

手首の角度を維持する
悩めるゴルファー

練習場でトップやシャンクが続くよ、改善する方法を教えてほしい・・・

本記事を読むメリット

手首の角度の維持を強く意識することで、インパクトが厚くなることに加えてフォロースルーも綺麗になることが期待できます!

それでは本題に入ります。

本記事の根拠

私自身はスコア100前後で、ゴルフが上手とはとても言えません。
しかし、初心者ゴルファーのリアルはお伝えすることができます。

某大手ゴルフ予約サイトのコースガイド通りになんて打てたら苦労しませんよね(笑)。
上級者では見落としてしまいそうなコースの注意点やスイングのコツを伝えることが私のモットー。

個人的イチオシお助けアイテム『イーグルビジョンのWATCH5』

Watch5で木やバンカーまでの距離もわかるよ
ウォッチ5で障害物までの距離を把握する

WATCH5の何がすごいって、コースで下記のことがわかります。

  • グリーンまでの高低差
  • 木やバンカー等の障害物までの距離
  • グリーンセンター・フロントまでの距離
ばらもん。

私はWATCH5をつけてラウンドすることで、残り距離を以前よりも明確に把握することができるようになりました。
結果として、スコアを縮めることに繋がりました。

詳しくは下記の記事にまとめています。
シンプルな操作性で、文字が大きくて見やすい腕時計型の距離計を探している方へ、特にオススメします。

目次

手首の角度を維持してテークバックしたら、インパクトが厚くなった

本記事の内容は下記記事に通じるところがあります。
合わせてお読みになることをオススメします。(記事後半にもリンク置いてます)

結論から申し上げますと、アドレス時に作った手首の角度を維持すると(正確には、維持しようと思っても自然と解けていきます)インパクトが『ぶ厚くなる』ことに気づきました。

ばらもん。

インパクトが良くなったのは、アイアンとドライバー両方です。

さらに言うと、インパクトだけではなくフォロースルーも綺麗になりました。

手首の角度を維持するとこんなメリットが期待できるよ

  • ハンドファーストのインパクト
  • 腕とクラブが一直線になった綺麗で大きなフォロースルー

私のスイングイメージはフォローまで手首の角度を維持するイメージ。
手首を返そうなんていう意識は皆無です。

アマチュアの方が手首を返す意識を持てば、アーリーリリースの危険性があります。
フォローまでずーっと手首を固定するイメージでちょうどいいはずです。

ある日のラウンド前のこと・・・

私が手首の角度の維持の重要さに気づいたのは、コース場の練習打席でした。

何度打ってみても、トップやシャンク連続。
ドライバーに至っては、超天ぷらで練習場の真上に飛んでいく始末。

ばらもん。

あー、もうすぐラウンド開始なのにこんなんじゃ回れないよ・・・

ふと、手首の角度を維持して振ってみるとあら不思議。

今まで、カスッカスのあたりが一気に分厚くなりました。(ズドーン!ズドーン!と練習打席に音が響きました)

手首の角度の固定は『フォローまで絶対にこのまま!!』と強い意識を持たないとできないと感じています。
やってみたら分かるのですが、テークバックが今まで以上にキツくなります。

テークバックで体がキツくなるということは、パワーが溜まっていると証拠。
逆に、テークバックで体のどこもキツくないってことはパワーを逃がしている証明。

テークバックって不思議なもので、思いっきり飛ばしてやろうと思えば思うほどにミスります。

こんな弊害が発生しやすくなるよ

  • 体が右方向に流れてスウェーしたり・・・
  • 腕が体から離れて、手で合わせていくインパクトになったり・・・
  • 手首のコックが早くにほどけて、こねるスイングになったり・・・
ばらもん。

上手い人って涼しい顔してテークバックしてますけど、あれって実はキツイものなのかもしれませんね。

コンパクトでもいいので、キツさを感じながらテークバックする方が球筋は安定すると日々感じています。
手首の角度を維持してテークバックすることは、コネることの解消にも繋がっていくはず。

手首の角度を維持する方法

簡単ではありますが、手首の角度を維持するコツをメモしておきます。

STEP
クラブは何でもいいですが、PWがオススメ(ヘッドの重みを感じやすい)

ボールの位置はスタンスの真ん中。
インパクトの当たりの感じによって、ボールの位置を左右にズラして調整します。

どうしても当たりが薄い時には、ボールを思い切って右に置くのも手。

ばらもん。

ボールの位置って個人差があると感じています。
身長・手の長さ・体重・足の長さって千差万別ですからね。

STEP
前傾した状態で手をぶらんと垂らす

骨盤から前傾をしたら、両手をぶらんと垂らします。

STEP
左手はクラブ横から合わせる

左手をクラブの横から合わせます。
優しくふわっと包み込む感じでグリップします。

グリッププレッシャーはマックスが10だとしたら、2〜3くらい。
手の中で、ひよこをやさしーくふわふわ温めてあげるイメージ。

STEP
アドレス時に完成した手首の角度を維持してテークバック

腕や小手先の力でクラブを上げるのではなく、お尻を右後ろに引いてテークバック。
手首の角度を固定すると、フェース面がずっとボールを見ているような感じ。

お尻を右後ろに引いてテークバックをすると、『ぐにゃっ』とヘッドが遅れてついてくる感じになります。

腕でクラブを上げた時点で、ジ・エンド

STEP
切り返しはふわっと

切り返し時には、打ち急がずふわっとクラブが遅れてついてくるような感覚。
テークバック開始時にヘッドが遅れてついてきたら、自然とできるはず。

STEP
インパクト〜フォローまでは何も考えなくてよし

正直に言ってしまうと、テークバック時点でインパクトの良し悪しは決まっています。

フォローまで手首の角度を維持する意識がとても重要。
コックを維持しようとしても、コックは自然と解けてボールにヒットします。

インパクト〜フォローまでは自然に任す流れで良いと考えています。

手首の角度を維持することが、綺麗なフォロースルーを作ることにも繋がっていきます

まとめ

ポイントと注意点をまとめておきます。

ポイント注意点
手首の角度を維持してテークバックすると、当たりが厚くなってフォロースルーも綺麗になったよ!テークバック時点で手首の角度が変わってしまうと、インパクトを手で合わせに行く必要が出てくるから不安定になるよ!

以上です。

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手首の角度を維持する

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