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ゴルフで右肘を脇腹につける3つメリットと1つデメリット

悩めるゴルファー

ゴルフスイングで右肘を脇腹につけるコツや効果を教えて欲しい

上記のお悩みを解決します。

本記事の内容
  • ダウンスイング時に右ひじをわき腹につけるイメージを持つ3つのメリットと1つのデメリット
本記事の根拠
  • ダウンスイングが安定したことを実感しています
本記事を読んでほしい人
  • ダウンスイングで悩まれている方

それでは本題に入ります。

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私はWATCH5をつけてラウンドすることで、残り距離を以前よりも明確に把握することができるようになりました。
結果として、スコアを縮めることに繋がりました。

詳しくは下記の記事にまとめています。
シンプルな操作性で、文字が大きくて見やすい腕時計型の距離計を探している方へ、特にオススメします。

目次

右肘を脇腹に付けるメリット&デメリット

結論です。
個人的には、ダウンスイング時に右肘を脇腹に付けるイメージを持つとボールにクリーンヒットしやすいです。

『ゴルフは右脇腹で打つ』と言う言葉は聞いたことありませんか?
右肘を脇腹につけることは、右脇腹でボールを捕らえることにも繋がってくると考えています。

右肘を脇腹に付けるイメージを持つメリット・デメリットをご紹介します。

メリットデメリット
手元が体から離れにくくなる
コックを維持しやすくなる
スイング軌道が安定する
手打ちになりやすくなる
右ひじを脇腹につけるメリット・デメリット

順番にメリット・デメリットについて解説をします。

最初に一番大事なことを言っておきます。

『ダウンスイングは下半身始動が大前提』

ダウンスイングが上半身から始まると、本記事でご紹介していることはすべて失敗に終わると考えています。
下半身始動のコツは『【ゴルフ】切り返しで下半身リード!2つのコツを初心者が解説』しています。

3つのメリット

最初に3つのメリットをご紹介します。

3つのメリット

  1. 手元が体から離れにくくなる
  2. コックを維持しやすくなる
  3. スイング軌道が安定する

詳しく解説をします。

手元が体から離れにくくなる

ダウンスイング時に右肘を脇腹に付けるイメージを持つことで、手元が体から離れにくくなります。

ゴルフスイングは、遠心力でクラブは体から離れやすいです。
理由は、ゴルフクラブの先端に付いているヘッドって重たいから。

クラブを腕力で早く振れば振るほどに遠心力が増して、手元は体から離れていきます。

しかし、右ひじをわき腹に付けるイメージを持つことで手元が体から離れていくことを軽減することができます。
ゴルフクラブって、先端からヘッドが飛び出ているので手元が体の近くを通ってもボールにはちゃんとヒットします。

ゴルフを始めた当初は、シャフトの延長線上でボールを打つイメージが強かったです。(野球のバットのイメージ)
あくまでもボールが当たるのは、シャフトから飛び出ているヘッドだということを理解することが大事ではないかと考えています。

右ひじをわき腹につけるイメージでダウンスイングをすると、手元が体から離れにくくなるよ!

コックを維持しやすくなる

ダウンスイング時に右ひじをわき腹につけるイメージを持つと、コックを維持しやすい印象です。
ゴルフスイングの上達には、ダウンスイング時のコックの維持は絶対です。

アマチュア上級者と中級者の大きな違いは、ダウンスイング時のコックの維持ができているか否かだと感じています。

逆に、アーリーリリースをしていると右ひじはわき腹から離れています。
とてもカッコ悪いスイング。

コックを維持するコツがあります。
『グリップエンドをボールに向けてダウンスイングする』です。

グリップエンドをボールに向けてスイングすることで、右ひじを脇ばらにつけるイメージがつかみやすくなります。
まだ、試されたことのない方は練習場でぜひ試してみてください。

特に、ゴルフを始めたばかりの方は『こねる』動きが強いです。
こねてしまう=アーリーリリースに繋がりますので、【ゴルフ】こねる(フリップ)が治った!画期的な方法を確認することをオススメします。(自分はこねていないと思っていても、こねていることって多いです。)

グリップエンドをボールに向けてダウンスイングするとコックが維持しやすいよ!

スイング軌道が安定する

右ひじをわき腹につけるイメージでダウンスイングをすると、スイング軌道が安定しやすいです。

アーリーリリースをされている方は、ゴルフスイングの遠心力のせいでスイング軌道がとても不安定です。
右ひじをわき腹につけるイメージでダウンスイングをした場合、手元が通る位置を固定化しやすいです。

右ひじをわき腹につけるイメージでダウンスイングをすると、スイング軌道が安定しやすいよ!

1つのデメリット

ゴルフボール

ダウンスイング時に右ひじをわき腹につけるイメージを持つデメリットは1つです。

『手打ちになりやすくなる』

ゴルフスイングの難しいところで、1つのところを意識すると他のところがダメになることが多いです。
簡単に解説します。

手打ちになりやすくなる

ダウンスイング時に右ひじをわき腹につけるイメージを持つと『手打ちになりやすい』です。
右ひじをわき腹につけることだけを考えていると、切り返しの時に上半身始動になりがちです。

ばらもん。

ゴルフの難しいところです

繰り返しになりますが、切り返しは下半身始動が絶対です。
ゴルフスイングで考えることをひとつに絞るとしたら、『ダウンスイング時に右ひじをわき腹につけるイメージ』よりも『ダウンスイング時に腰を飛球線方向に向けること』です。

なにがなんでも『ダウンスイング時に腰を飛球線方向に向けること』が第一だよ!

まとめ

ダウンスイング時に右ひじをわき腹につけるイメージを持つ3つのメリットと1つのデメリットをご紹介しました。

おさらいをします。

メリットデメリット
手元が体から離れにくくなる
コックを維持しやすくなる
スイング軌道が安定する
手打ちになりやすくなる
ダウンスイングで右ひじを脇腹につけるメリット・デメリット

何度も繰り返しになりますが『ダウンスイングは下半身始動』が大前提です。
ダウンスイング時に下半身始動さえできるとスイングは95%完成したようなものです。

逆を言えば、切り返しが上半身からスタートすればスイングはその時点で『ジ・エンド』です。
『スイング・ジ・エンド』を防ぐためには『【ゴルフ】切り返しで下半身リード!2つのコツを初心者が解説』がオススメです。以上です。

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