100切りができなくて悩んでいる・・・どうしたらスコアを縮めることができる?
上記のお悩みを解決します。
- 100切りを目指すためのアプローチの練習方法
- 100切りを目指している方
それでは本題に入ります。
アプローチを制して100切り
私が120前後でラウンドしていたころ
ドライバー | 14回(OBの場合はプレフォー) |
セカンドショット | 約20回(7I) |
アプローチ | 32回 |
パター | 54回(すべて3パットで計算) |
トータル | 120 |
私がスコア120前後でラウンドしていた頃は、20~50ヤードのアプローチは約32回です。
アプローチでざっくりいったり、距離が短かったり・・・。
トップをして、グリーンオーバーしたり・・・。
同伴者の白い目に耐えながら、グリーン周りをひとりでシャトルランしていました。
仮に、20~50ヤードのアプローチでワンピン以内に寄せることができた場合を考えてみました。
アプローチが寄れば、3パットも激減させることができるはずです。
アプローチでピンに寄った場合
ドライバー | 14回(OBの場合はプレフォー) |
セカンドショット | 約20回(7I) |
アプローチ | 32→20回 |
パター | 54→45回(2パット9ホール、3パット9ホールで計算) |
トータル | 120→99 |
スコアを分析したところ、大半を占めているのは、『アプローチ』と『パター』だということが分かりました。
私が120前後でラウンドしていたころの『アプローチ』と『パター』の合計は『86回』になります。
ゴルフを始めて8年目にして、アプローチの練習をすることが最優先だということに気が付きました。
今では、アプローチ150球・50球をドライバーやアイアンの練習にあてています。
アプローチの大切さに気付く前は、アプローチの練習は2、3球だけでした。
ドライバーやウッドや7アイアンばかりを練習していました。
さらに言うと、ウッドの練習は100を切ってからでも良いとすら感じています。
100切りにウッドは不要かもしれませんね。
アプローチはPW一択
アプローチは、PWがあれば十分だと考えています。
私はPWを下記のように使ってアプローチをしています。
8時~5時の振り幅 | ~20ヤード |
9時~3時の振り幅 | 30~40ヤード |
10時~2時の振り幅 | 50~70ヤード |
PWで上記の3パターンの距離の打ち分けができるようになれば、スコアは縮めることができるはずです。
PWの良いところは、当たりが多少悪くても前に転がってくれる点です。
SWだと、ボール下をすり抜けたり・ざっくりするミスが懸念されます。
プロはPW・AW・SWのクラブの繊細な使い分けができるからこそ使っています。
毎日、何百球と練習しているはずです。
私みたいなド素人は、PWもAWもSWも距離はまばらです。
PWの1本に集中して、練習するほうが費用対効果は高いと考えます。
リーマンはお金も時間も限られていますからね
打ち方・構え方
私のアプローチの構え方をご紹介しておきます。
私の場合は、両足のかかとはくっつけています。
ボールは右寄りのほうが、ダフリやトップのミス軽減につながります。
左足に体重をかけておきます。
右むけーみぎ!で右に体を回転します。
手や腕の力だけでクラブを持ち上げるのは厳禁!
体の正面に腕がある状態をキープする感じです。
下半身指導で左に回転していきます。
クラブは遅れてついてくる感じにするとインパクトしやすいです。
ポイントは2点あります。
- グリップ力はマックス10だとしたら、0.5~1くらいの強さ
- 体を回転させて打つ(手や腕でクラブを上げない)
クラブをだらんだらんに握ることで、切り返し時にクラブが遅れて付いてくる感じになります。
切り替えし時に、ふわっと感を出すことが大事だと考えています。(アプローチに限らず)
手や腕の小さい筋肉をガチガチにして、アプローチをするとミスをしやすいです。
体全体の大きな筋肉を使うことで、緊張しやすい場面でも安定したアプローチをすることが可能になると感じています。
まとめ
ポイントと注意点をまとめておきます。
ポイント | 注意点 |
---|---|
自分のスコアを分析してみよう! アプローチはPWだけでも十分だよ! PWで3パターンのアプローチ距離を確立させよう! 100切りを目指すならアプローチの練習が不可欠だよ! | アプローチは手や腕でクラブを上げたらミスをしやすいよ! |
以上です。