ゴルフ素振りマットのオススメは？小型と大型どっちがいいの？

それでは本題に入ります。

ゴルフの素振りマットって大型と小型ってどっちがオススメ？

結論から申し上げますと、私は小型よりも大型のゴルフマットをオススメします。
小型マットを約8年使ってきた私が感じた、大型マットのメリット・デメリットは下記。

メリット	デメリット
マットの上で同じ高さでスタンスが可能 誤って地面を叩く危険性が低い マットがズレていくことがない	小型マットに比べると価格が高い 小型マットに比べると置くスペースが必要

もちろん、小型マットにも『持ち運びがしやすい・価格が大型マットに比べて安価』等のメリットはあります。
ただ、本格的に素振り練習に打ち込んでスイングを固めていく上では大型マットの方を私はオススメします。

簡単に解説をします。

小型マットに比べると価格が高い

私がAmazonで購入した大型マットの価格は、14,025円でした。（Amazonセールを利用）
そして、約8年前に購入した小型マットの価格は、2,345円。

価格差は、10,000円以上あります。

マットが大きくなれば、価格がアップするのは仕方のないことです。
初期投資こそ大きくはなりますが、大型マットにはそれだけの価値があると私は感じています。

貧乏性の私は、小型マットを文字通り使い倒しました。ありがとうマット・・・。
しかし、約8年も打ち倒すくらいなら最初から大型マットを買っておけば良かったと感じています。

後述していますが、小型マットで練習中に誤ってベランダ床を叩いてしまって痛い目を見たことがあります。
お値段が多少張りますが、ゴルフの上達を目指している方には大型マットをオススメします。

小型マットに比べると置くスペースが必要

種類	大きさ	購入価格
小型マット	300×600(mm)＝180,000平方mm	2,345円（2016.6）
大型マット	1000×1500(mm)＝1,500,000平方mm	14,025円（2024.2）

大型マットの面積は、小型マットの約8.3倍になります。
当然のことながら、大型マットを敷くためのスペースが必要。

まぁ、素振り練習をするスペースがあれば大型マットを置くことはできるとは感じています。

また、場所をいちど決めると大型マットを移動させるときには大変。
小型マットの場合は、素振りをする場所に応じて持ち運びをすることができました。

マットの上で同じ高さでスタンスが可能

私が購入したマットは『横100　縦150センチ』の大型マットです。
縦幅が150センチあるので、同じマットの上でスタンスを取ることが可能。

小型マットだと自分がマットの高さ分低い位置でアドレスすることになります。

小型マットだと、マットの厚さ分だけヘッドが高い位置で構えることになる！

わずかな段差ではありますが、素振りでスイングを固めていく上では気になる点ではありました。
素振りでスイングチェックをしていくなら、水平な場所の方が良いですよね。

誤って地面を叩く危険性が低い

私が小型の素振りマットを使っていた時は、誤って地面を叩くことが数回ありました。
しかも、思いっきり地面を叩いてしまってベランダの防水コートがめくれてしまったことも・・・。

ベランダの寿命を縮めてしまったことは、とても後悔。

大型マットは、横幅が100センチあるので安心感が段違い。
ゴルフマットの真ん中に立ってスイングしてみても、マット外を叩く心配はありません。

他にも、フォローの状態からテークバックに戻すスイングをしても安心感あり。
ふってぇ〜もどしてぇ〜ふってぇ〜・・・とスイングバランスを整えるのにも重宝しています。

マットがズレていくことがない

小型マットを使用している時は、派手にダフってしまうとマットが前方に滑っていくことが多々ありました。
マットの位置を置き直すのが、手間だったと感じています。

大型マットに自分が乗っているので、ダフってもマットが滑っていく心配はありません。
思いっきり・安心して、振っていけるのは大型マットの最大のメリットだと感じています。

今回、私が購入した大型ゴルフマットはコチラ！

まとめ

ポイントと注意点をまとめておきます。

ポイント	注意点
大型マットで練習する方が地面を叩く心配もないし、小型に比べてメリットが大きいよ！	大型マットの方が小型マットに比べて価格が高いよ！

以上です。