悩めるゴルファーティーショットのOBを減らしたい
上記のお悩みを解決します。
- ティーショットで左を向くメリット
- OBが減り120→100前半のスコアが出るようになった
- ティーショットのOBで悩まれている方
それでは本題に入ります。
ポイント
本記事は、私の備忘録も兼ねています。
ティーショットの調子が悪くなったときに読み直すようにしています。
（右打ち前提でお話をしていますので、ご了承ください）
個人的イチオシお助けアイテム『イーグルビジョンのWATCH5』
WATCH5の何がすごいって、コースで下記のことがわかります。
- グリーンまでの高低差
- 木やバンカー等の障害物までの距離
- グリーンセンター・フロントまでの距離
ばらもん。私はWATCH5をつけてラウンドすることで、残り距離を以前よりも明確に把握することができるようになりました。
結果として、スコアを縮めることに繋がりました。
詳しくは下記の記事にまとめています。
シンプルな操作性で、文字が大きくて見やすい腕時計型の距離計を探している方へ、特にオススメします。
ティーショット 向きで劇的改善！
結論です。
ティーショットは『左を向いて丁度いい！』です。
左を向いて構えることで、OBが減り120→100前半のスコアが出るようになりました。
左を向くと良い理由は下記の２点です。
- 初心者はスライス（右にギュイーン）が多い
- 初心者は右を向きやすい
順番に解説します。
初心者はティーショットスライスが圧倒的に多い
初心者にはスライサーが多いです。
ばらもん。あなたのティーショットOBは、右が多いですか？左が多いですか？
おそらく『右』が多いはずです。
スライスで右に曲がる分、始めから左を向いておけばコース内に残る確率が上がります。
不思議なもので、慣れてくると曲がり幅も分かってきます。
ティーショットをわざと曲げて、フェアウェイに落とすなんてまるでプロみたいですね笑。
ティーショットで一番難しいことは『真っ直ぐ飛ばすこと』です。
スライスが多いなら、スライスを持ち玉にすれば良いだけです。
ちなみに、PGAツアー選手の『ババ・ワトソン』もドライバーティーショットはスライスで攻めることが多いです。
わざと曲げて３６０ヤード以上も飛んでいるので、人間業ではありません・・・。
（ババ・ワトソンはレフティです）
バッバはドライバーを抜くと、いきなり右の林方向を向きました。いったい何をしているんだろうと思ったら、なんとその林の上を越える高い球で大きく左に曲げてフェアウェイを狙ったんです。まさにビッグスライスボール、ボールはフェアウェイをとらえました。カメラマンたちはみなあ然としていましたね。
出典元：みんなのゴルフダイジェスト（https://www.golfdigest-minna.jp/_ct/17195349）
気分はまるでババ・ワトソン？！
コースでは右を向きやすい
コースに慣れていない方は『右を向きやすい』です。
例によって私も、何も考えずにアドレスをしたら右を向いています。
なぜ？右を向きやすいかと言うと、コースは打ちっぱなしとは違い目印が無いからです。
右打ちの方は、体正面がコース上の右を向いているので右向きに構えるとしっくりきやすいです。
（風景が視界いっぱいに広がりますから、気持ち的に安心します→これが落とし穴なんですが・・・）
ばらもん。人って見えないと恐怖を感じてしまいますよね
次にコースに行かれたときに、同伴者に後ろからチェックしてもらってください。
右を向いているはずです
もちろん、あなたも同伴者を後ろからチェックしてみてください。
『っえ？この人はすごい右を向いているな。これじゃあOBだよ』
と感じることがあるかもしれません。
他人の振り（スイング）見て我が振り（スイング）直せ
故事ことわざがありますが、まさにこの通りです。
ティーショット アドレスのコツ
ばらもん。アドレスのコツをお教えします。
アドレスに入るときは、右足からセットしてください（右打ちの方）。
分かりやすい動画をYou Tubeで発見しました。
左足からセットすると、右を向くしか選択肢がありません。
右足を最初にセットしておくと、左足はフリーに位置決めすることができます。
左足を『っえ？これって左向きすぎじゃない？』くらいの位置にセットします。
確かに左を向き過ぎかもしれませんが、スライスするので安心してください。
自信を持ってティーショットをしましょう。
目からうろこのはずです。
ティーショット 初心者にありがちなこと
コースデビューしたばかりの方にありがちなことをご紹介しておきます。
- 朝一のティーショットが苦手
- ティーショットに飛距離を出したがる
ばらもん。解説します。
朝一のティーショットが苦手
朝イチのティーショットは、心配しなくても大丈夫です。
プロも含めて、みんな苦手ですから。
『朝一のティーショットが好きすぎるぅ！！！』という方はおそらく『Ｍ』でしょう。変態です。
例えば、あなたがコンペ１組目✕打順１番のシチュエーションをイメージしてみてください。
ばらもん。私なら１週間前くらいから毎朝吐いています
先述しましたが、朝一のティーショットは『みんな苦手』です。
自分の打順が来るまで、緊張してソワソワしています。
正直、あなたのティーショットなんてどうでもいいとすら感じています。
あなたは左を向くことだけを考えてください。
ティーショット前にピョンピョンジャンプも効果的です。
ばらもん。力が抜けますよ
ティーショットに飛距離を出したがる
ティーショットに距離は必要ありません。
大事なことは『いかにOBを出さないか？』です。
仮に、ティーショットがチョロって５０ヤードしか飛ばなかったとします。
セカンドで１５０ヤード飛んだら、合計２００ヤードです。
おそらくは、プレフォー地点近くまでは到達できています。
次が第３打です。
しかし、ティーショットで飛距離を出そうとしてOBになった場合。
プレフォーまで進んで、次が第４打です。
お分かりですよね。
ティーショットが５０ヤードしか飛ばなかった方が、１打リードしています。
飛距離を出そうとして、OBを出しては元も子もありません。
あなたがすべきことは、左を向いてティーショットです。
OBをいかに減らしていくのか？にポイントを置いてください。
まとめ
私自身、コンペで左を向いて構えると『ひっだり向きすぎやのぉ！（地域柄言葉がキツイ笑）』と、ヤジが飛んできました。
しかし、私のティーショットは左に出て綺麗な右カーブを描いてフェアフェイド真ん中です。（ババ・ワトソンもびっくりの曲がり幅！）
ばらもん。どんなもんじゃい！
結果、初コースのコンペで３位に入賞することができました。
カニづくしセットを頂いて帰り、妻と子どもたちも喜んでおりました。
いちど、”思っている以上に”左を向いて構えてみてください。
なにかしらの収穫があるはずです。
以上です。
