ゴルフスイングが難しい理由を教えてほしい
上記のお悩みを解決します。
- 私自身が考察した『ゴルフスイングが難しい理由3選』
- ゴルフスイングが難しいことを日々実感し、改善に奮闘中です
- ゴルフスイングに悩まれている方
それでは本題に入ります。
ゴルフのスイングが難しい3つの理由
結論です。
私なりに、ゴルフスイングが難しい理由を3つ考察してみました。
ゴルフスイングが難しい理由3選
- 実際のスイングと自分のイメージとの乖離が大きい
- ネットに転がる数多くのスイング理論
- ゴルフクラブという特殊な道具
順番に解説します。
実際のスイングと自分のイメージとの乖離が大きい
ゴルフスイングって、自分のイメージと実際のスイングって大きくかけ離れていると感じています。
自分のスイングを録画して確認したことはありますか?
下記の2方向からの自分のスイングを録画して確認することをオススメします。
- 体正面からのスイング
- 飛球線後方からのスイング
私自身、自分のスイングを録画して見たときには驚愕しました。
- バックスイング・・・肩が全然回っていない
- インパクト・・・手首をこねている
- フォロー・・・肘が引けて小さくかっこ悪い
自分がスイングをしている感覚だと、『まぁまぁ綺麗なんじゃないの?』と思っていましたが・・・。
実際のスイングは、ネットに出回っている【ダメなスイングのお手本そのもと】でした。
繰り返しになりますが、自分のゴルフスイングを録画して一度は確認をしてみることをオススメします。
ネットに転がる数多くのスイング理論
ネットには、ありとあらゆるゴルフスイング理論が出回っています。
私もいろいろと試してきました。
- ハンドファーストにインパクト
- テークバックは真っ直ぐ引く
- 切り返しはは下半身始動
- クラブは前方を突く
- クラブは前に倒す
- グリップ力は弱く
- コックを維持
- ・・・
ネットに出回っているゴルフ理論は実に様々です。
ひとつ試してみて、うまくスイングができたとしても数日後には不調に陥ります。
すると、また違うスイング理論を試して・・・結局は、スイングが無茶苦茶になります。
繰り返しになりますが、いちどご自分のスイングを録画して確認することをオススメします。
色々なスイング理論を試してきて、私が一番効果があると感じたのは。
切り返しは下半身始動
肝は、切り返しは下半身始動だと考えています。
切り返しで上体が突っ込んでしまえば、その時点でスイングはジ・エンドです。
切り返しが下半身から動くと、腕を思いっきり振っていくことができます。
それこそ、ゴルフクラブを前に倒してみたり・前を突いてみたりしてみても良い結果を得ることができると感じています。
1つテーマを決めて、練習に取り組むとしたら『切り返しは下半身始動』をオススメします。
ゴルフクラブという特殊な道具
ゴルフクラブが野球のバットのようにまっすぐの棒であれば、ボールに当てることはそこまで難しくはないと感じています。
しかし、ゴルフクラブの形って特殊です。
先端に『ヘッド』が付いています。
ボールを打つのはシャフトの延長線上ではなく、シャフトから飛び出ているヘッドであるということがポイントです。
私自身がそうだったのですが、シャフトの延長線上でボールを打つ感覚が強かったです。
しかし、シャフトは自分の体近くを通しても”自分よりもより遠くにある”ヘッドがボールに当たる!ということに気付いてからはボールに当たる確率が上がったように感じています。
いずれにせよ、ゴルフスイングを難しくしているのは『ヘッド』の存在です。
ゴルフスイングの上達のためには、ゴルフクラブ自体の作りも理解する必要があると考えています。
ちなみにですが、ゴルフクラブの起源は諸説ありますが、長い歴史を経て現在の形へと洗練されてきました。
つまり、『ゴルフクラブの形状=技術力の結晶』なんです。
- クラブの開発者が考えているボールの飛ばし方・上げ方
- 初心者が考えているボールの飛ばし方・上げ方
上記の2つには大きな乖離があるのではないでしょうか?
まとめ
ゴルフスイングが難しい理由を3つご紹介しました。
ゴルフって難しいからこそ、面白いんですよね。
ゴルフスイングを習得するためには、独学では時間もかかりますし変な癖も付きやすいです。
上達へのイチバンの近道は、上手い人に教えてもらうことだと考えています。以上です。